起業ノートのススメ💡【起業を現実化する】第6話 ~起業初期は支出削減=収入である~

    支出を見直し、お金の使い方を徹底的に改めた!

    第1話 はこちらからご覧頂けます。
    第1話 僕が起業ノートを薦める訳

    起業初期の段階では最初から十分な収入を得ることが難しいので、起業前に支出を徹底的に見直しました。

    収入を得るための方法を考えることはもちろん大事ですが、それと同じくらい ”支出を減らす” = ”収入” と考え、徹底的に支出削減に力を入れました。

    支出の徹底的な見直し

    ①家計簿をつける。

    まずは自分が何にいくら使っているかを知るため「家計簿くん」というアプリを利用して、支出データを毎月収集。

    ②生活レベル(家賃)を落とす。(1万3千円の削減/月)

    26歳から一人暮らしを始め、ずっと1LDKを最低条件とし、こだわりを持って物件を決めていました。

    26歳~29歳
    1LDK 駐車場別(発寒)  家賃 48,000円

    30歳~31歳
    1LDK 駐車場別(東札幌) 家賃 45,000円

    32歳~33歳
    1LDK 駐車場別(菊水)  家賃 45,000円

    そして、一番の固定支出である家賃を落とすため、会社退職一年前、

    34歳~
    1DK   駐車場別 (平岸)    家賃 32,000円

    ワンルーム(ユーティリティなし)の格安物件に引っ越して、生活レベルを落とし、現在に至る。

    ③新聞を辞める。(3千円の削減/月)

    新聞を改め、情報はネットで。

    ④タバコを辞める。(1万円の削減/月)

    2014年12月28日にタバコをきっぱり辞める。

    いつもだと自分に甘え、この1箱を吸い終わったらとか、来月からタバコを吸わないと言い、結局禁煙に失敗してきたので、辞めると決めたその瞬間から、現在まで一本も吸うことなく禁煙に大成功。

    それだけの覚悟だったのだと、あの頃を振り返る。

    ⑤外食や飲み会を控える。(1万5千円の削減/月)

    家計簿でデータ収集をした結果、外食や飲み会の支出が結構掛かっていたので、控える努力をしました。

    ⑥マッサージに行かない。(4千円の削減/月)

    20歳から肩こりによる片頭痛持ちで、月に2回はマッサージに通っていましたが、月1回ペースに減らし、気合で乗り切る。

    ⑦その他(5千円の削減/月)

    終電を逃してもタクシーを使わず、徒歩で帰宅するなど、細かいことの積み重ねで、徹底的に支出を抑えました。

    なんと!最終的に5万円(=収入)の支出削減に成功しました。

    起業当初は入ってくる収入が激減するので、経費を極力抑え、最低限の生活レベルでやりくりしました。

    収入を増やすことはもちろん大事ですが、同等に支出を抑えることも大事なことなので、今も定期的に支出の見直しを行っています。

    最後まで読んで頂き、

    いつもありがとうございます。

    ~第7話 自分の強みって、意外と分わからない~

    ↓↓↓

    起業ノートのススメ💡【起業を現実化する】第7話 ~自分の強みって、意外とわからない~