ターニングポイント!ある女性との出会いが、俺の人生を大きく変えていくこととなる。
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2010年3月、人生初のプロポーズをして、直後にお相手からマリッジブルーかもしれないと告げられ、
プライドが高かった俺は、誰にも相談出来ず一人で悩み続け、
どうにかして、お相手の不安を解消する事は出来ないかと、めっちゃくちゃ、考えに考え抜いた挙句の果てに
半年後、出した答えは婚約破棄をするという選択。
そして、両親、友達、会社関係者へは事後報告で済ませた。
それ以来、俺に結婚についての会話をふる人はいなくなった。
憎しみや感謝など複雑に色んな感情が入り混じる中、
婚約指輪が手元に戻った一週間後、
ある女性との出会いが俺の考え方、生き方を大きく変えていく事になる。
~次週へ続く~
と言いたいとこですが、
「え~~」という声が聞こえてきそうなので話をもう少し続けます(笑)
その女性はアフリカはウガンダのエイズ孤児の子供たちが作ったストラップの販売をボランティアでお手伝いをしている女性でした。
11個買うと一人の子供の一ヶ月分の食事代になるという事だったので、迷わず11個購入した。
この時、困っている人のために、何か支援をするということを初めて行った瞬間でもあった。
そして、すぐにウガンダのエイズ孤児支援をしているNPO法人の代表と会うことになり、
あったその日に、ウガンダへ行く決断をした。
ウガンダへ行く事を決めた理由は2つある。
一つ目は新婚旅行へ向けていたエネルギーをアフリカへ向けたということ。
2つ目はその代表と会話した中でおっしゃっていた、日本のうつ病で引きこもりの子供達がアフリカへ行って帰ってきたら、そのうつの症状が大幅に軽減するという事例があるということ。
それはどういう事なのかを、自分の目で確かめたかったので、アフリカへ行くことを決めた。
この時、同行したメンバーはNPOの代表とスタッフの方、末期がん専門のお医者さん、戦場カメラマン、北大生、うつで引きこもりの中学生、その寄り添いで一緒にうつになってしまった親御さん。
この異色のメンバーとアフリカの10日間の旅へ行くこととなった。
最後まで読んで頂き、
いつもありがとうございます。
~次週につづく~(第12話 ~自分の人生の棚卸し 「メディアでは放送されていないアフリカの真実」~)
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